■ストレッチングについて
2022.4.15
●施術を受けられた方がその効果をより持続させていく
ために、ストレッチングトレーナの院長が日常生活の中で
行えるストレッチを指導していきます。
●一口にストレッチといっても以下の種類があります。
①スタティック・ストレッチング
(目的とする筋をゆっくり伸張させる方法)
➁バリスティック・ストレッチング
(反動を利用し伸張反射を有効的に引き出方法)
➂ダイナミック・ストレッチング
(相反神経支配を利用して対象となる筋の拮抗筋を
収縮させる方法)
どれを選択するかは、自己判断せずトレーナのいる施設や
施術所で相談してください。
●当院では、伸張反射が少なく柔軟性の維持、関節可動域の改善・
疼痛緩和に効果のある「スタティック・ストレッチング」を
お一人おひとりに適した内容で指導し、来院して頂くスパンを
長くしていきます。
●ストレッチを行う上で大切なことは、
「呼吸を止めずリラックスした状態で、伸びている筋肉を
意識しながら気持ちよくゆっくり伸ばす」ことです。
●写真は下腿三頭筋(ふくらはぎ)のストレッチングです。
ポイントは背筋が伸び頭と後方の足が一直線になることです。
